Excel VBA

【お手軽】エクセルVBAの開発環境の作り方を紹介

仕事でエクセルを使う方は多いと思います。

毎日使っていると「作業を自動化するプログラムができたらいいな」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

エクセルVBAを始めるためには「プログラムを開発する環境」が必要です。

この記事では、開発環境の作り方(設定方法)を紹介します。
記事を見ながら設定するだけで、プログラム作成の準備ができるので気になった方は試してみてください。

こんな方におすすめ

  • エクセルVBAを始めてみたいと思っている方
  • 最初に何をすればいいか分からない方

エクセルVBAの開発環境に必要なもの

「エクセルVBAをやってみよう」と思ったけど「必要なものが分からない」という方のために、エクセルVBAの開発環境に必要なものを紹介します。

必要なものはこれだけ

  • エクセルの入ったパソコン

普段エクセルを使って作業をしている方は、すでにVBAプログラム作成の準備が整った状態です。

他のプログラミング言語は環境設定が難しい

エクセルVBAの開発環境に必要なものは「Microsoft Excel」だけです。
なので、自分のパソコンにエクセルが入っている方はなだれでもプログラミング学習ができてしまいます。

※他のプログラミングの学習をするときは環境設定で苦戦することが多いので、エクセルVBAはプログラミング学習をしてみたい方にやさしいと感じています。
(特に普段エクセル作業をしている方にとってはメリットがたくさんあると思います)



エクセルがない・・という方は

最近のパソコンは「エクセルが入っていない」ものもあります。

もし、エクセルの入っていないパソコンの場合は「Office365でエクセルを使う」のがオススメです。

ポイント

Microsoft65は、マイクロソフトオフィスソフトが使えるようになるサービスです。

月額1,284円(2022/1月時点)で使えるので、昔のように高いソフトを買う必要がありません。
しかも、解約も簡単なので「使いたい期間だけ使う」という場合もオススメです。

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その他、Amazonにもあります。

VBA開発環境の作り方

エクセルVBAの開発環境の作り方を紹介します。

普段エクセルを使っていても、プログラムを作ったことがない方にとっては「開発環境ってむずかしそう・・」と感じてしまうかもしれません。

実は、エクセルVBAの開発環境を作るための処理は2つだけです。
ゆっくり行っても5分くらいでできてしまうと思いますので、気になった方はすぐにやるやるができます。

簡単な流れ

  • 開発タブの追加
  • マクロのセキュリティの確認


開発タブの追加

エクセルを起動したら【オプション】ボタンを押します。
(「オプション」は、左下辺りにあります)

オプションを選択すると、【Excelのオプション】という画面が表示されます。

ここでやること

  1. 「リボンのユーザーの設定」を選択
  2. 「開発」にチェックを入れる
  3. 「OK」ボタンを押す。


ここまで設定ができると、エクセルの上部に開発タブが追加されます。

ここまでできれば、あと少しです。

続いて、マクロのセキュリティ設定に進みます。

マクロのセキュリティ設定

開発タブの追加ができた後は、追加された開発タブにある「マクロのセキュリティ」ボタンを押します。

ここでやること

  • マクロの設定が「警告して、VBAマクロを無効にする(A)」になっていることを確認
  • 「OK」ボタンを押す。

これでエクセルVBAの開発環境ができました。


エクセルVBAプログラムを作りたい時は

エクセルVBAの開発環境ができました・・・とはいっても、その後に何をやればいいか分からない方が多いかもしれません。

開発環境ができたので、実際にプログラムを作る方法を紹介したいと思います。


エクセルを開く・ブックの保存

エクセルVBAプログラムを作るためには、まずエクセルを開きます。

ここまでは、普段エクセルを操作する時と同じだと思います。

ここからがいつもと異なります。

やること

  • 名前を付けてエクセルブックを保存
  • 保存形式は「Excel マクロ有効ブック(.xlsm)」にする。

ポイント

エクセルVBAプログラムを作る時は「Excel マクロ有効ブック」で保存する必要があります。
※通常のエクセル形式(xlsx)でVBAプログラムを作成してしまうと、プログラムが消えてしまうことがありますので、ファイル作成時は注意が必要です。


エクセルVBEを起動する。

エクセルVBAプログラムを作成するものが「エクセルVBE」です。

エクセルVBAプログラムを動かせるファイル形式(マクロ有効ブック)の作成ができたら、あとはプログラムを書く画面(エディタ)を起動するだけです。

VBE起動方法はこの2つ

  • 【開発】→【Visual Basic】ボタンを押す。
  • Alt+F11キーを押す。

どちらの方法でも起動できますので、好きな方法で大丈夫です。
(Alt+F11がかんたんでオススメです)

開発→Visual Basic


標準モジュールを追加

エクセルVBAプログラムを作成する画面が表示されたら、標準モジュールを開きます。

標準モジュールを開くには

  • メニューバーより【挿入」をクリックする。
  • 【標準モジュール】をクリックする。

あとがき

今回は、エクセルVBAの開発環境作成方法を紹介しました。

開発環境の作成は、これからエクセルVBAをやってみようと思ったらすぐにできるのでとてもお手軽です。

必要なのはエクセルだけ(持っていない方もMicrosoft365というサブスクサービスがあるので低価格で利用できます)です。

これができれば、プログラム作成の準備が整った状態です。

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